防災に強いマンションを選ぶ - 初めての一人暮らし。お部屋選びのポイント-福岡編

毎年どこかの都市で必ずと言っても良い程、災害は起きています。
福岡にある筑柴郡那珂川町は大きな災害が殆ど起こっていない場所ですが、賃貸を探すときには防災についても意識しましょう。

地震や台風による浸水被害、また山に違い場所ならば土砂災害も警戒した方が良いでしょう。
初めての一人暮らしだからこそ、防災の意識が高いマンションを選びたい所です。
これは賃貸であろうが購入であろうが、関係ありません。
見ておくべきポイントとしては、まず部屋から脱出が出来るかどうかです。
例えば火災が起きたとして避難する際、扉が熱で変形するなどして開かなくなれば万事休すです。
ドアは、ドア枠とドアの間に隙間がある耐震枠になっているかどうかをしっかりチェックしておきましょう。

窓も同様です。
頑丈なつくりになっていれば防犯には良いかもしれませんが、危険がおよび脱出する際には命取りになってしまいます。
しかしすぐ壊れそうな脆い設計の窓にしてしまうと、不審者の侵入を許してしまう事になりかねません。
窓は頑丈でありながらも、内側から簡単に開けられる様になっている様になっているのが理想的です。

ドアや窓からの脱出が出来なければ、バルコニーから脱出する手もあります。
近くに避難ハッチがあればまだ何とかなるかもしれませんが、遠くにあるとなると難しくなります。
万が一に備えて、避難経路を普段からも確認する様にしましょう。

ただどんなに防災設備が整っているマンションでも、災害時にパニックにならない事です。
厳しいかもしれませんが、冷静に行動する様に心がけましょう。

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