間取り図の見方 - 初めての一人暮らし。お部屋選びのポイント-福岡編
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間取り図の見方
物件情報を色々探す時、必ず目にするのが間取り図です。
しかし見慣れない記号等が書かれているので、初めての一人暮らしとなると少し混乱するのではないでしょうか。
例えば大野城市にある家賃2.9万円、間取り1Kの賃貸マンションを例に見てみましょう。
1Kというのは、キッチン(台所)と1つの居室がある事を指しています。
これが4LDKともなると、リビング(L)・ダイニング(D)・キッチン(K)があり、更に4つの居室があるという事になります。
ただ部屋の数自体は、そこまで拘らなくとも良いでしょう。
中には5LDKと謳っているところでも、狭い場所で5つも部屋が密集していてはどうしようもありません。
それならば1Kでスッキリとした部屋の方が良いと思います。
賃貸で一人暮らしとなれば、1~2部屋ぐらいで十分です。
勿論人にもよりますが、そこまで多くの部屋があれば使い切れません。
間取りを見る上で重視する点は、広さよりも風通しの良さです。
機械を使って換気しているマンションもありますが、やはり自然の風には勝てません。
窓を開けたときに、部屋全体に風が行き渡る様な部屋を選ぶようにしましょう。
また部屋の持っている“収納力"も見ておきましょう。
例え一人暮らしであっても、年月が経てば物は増えていきます。
その時に収納出来る場所がなければ、とんでもない事になります。
クローゼット(CL)かウォークインクローゼット(WLC)があるかどうか。
またどれぐらいのスペースが取られているのかどうかの確認も、忘れてはいけません。
ただ詳しい事までは把握出来なかったとしても、部屋の広さや配置はある程度は分かるかと思います。